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【路線バス探訪】横浜市交通局・39系統

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39系統(東本郷線)は横浜駅西口から六角橋、東本郷町を経由し中山駅前に至る路線で、昭和31年より運行されている系統です。なおこの系統番号は、かつて長者町5丁目~生麦~鶴見駅前で使用されており、3代目となります。 途中の泉谷寺前~鴨居駅前が道路狭あいなことから、平成9年以降は1系統とともに当時新製配置された中型車が優先的に投入されていましたが、平成19年の大規模再編成により並行路線である3・24・96系統(初代)が廃止されると本系統に乗客が集中したこともあり、平成22年ごろには再び大型車のみが充当されるようになっています。 令和3年のダイヤ改正で定時運行と長距離運行において課題のあった中山駅前発着がほぼ消滅し、専ら緑車庫前止まりとされました。 39A  横浜駅西口→ 東神奈川駅西口→ 東本郷町→緑車庫前→中山駅前 (平日夜1本のみ) 39B  横浜駅西口~ 東神奈川駅西口~ 東本郷町~緑車庫前 39C  東神奈川駅西口→東本郷町→緑車庫前→中山駅前 (平日朝1本のみ) 39G  緑車庫前←小机駅前 (平日朝2本のみ) 39H  横浜駅西口← 東神奈川駅西口← 東本郷町←緑車庫前←緑消防署前←中山駅前 (平日朝1本のみ) 373B  横浜駅西口→東神奈川駅西口→東本郷町 →緑車庫前 →中山駅前 (深夜バスは令和2年4月27日~運休、令和6年4月1日廃止) 営業係数:109.9 (令和6年度、前年度比+0.6) ▲鶴屋町3丁目 かつて本系統は横浜駅西口第2ターミナルから発車していたことが関係しているのか、青木橋方面からやって来る系統では平成19年まで運行した3・96系統(初代)も含め、長きに渡り当バス停を経由しています。 その後、平成25年の経路変更により、 35 ・ 36系統 など他系統も全便ここを経由するようになりました。 ▲岸根谷戸 東神奈川駅西口から県道12号線を進みます。3系統無き今、六角橋北町~鴨居駅前(一部区間を除く)と比較的長い距離が本系統の単独区間となっており、同区間の輸送を一手に担っています。 ▲小机駅前 かつて当駅着の路線もありました(当駅発は令和6年10月に復活)が、専ら相鉄バスの浜1系統が乗り入れるのみです。駅前ロータリーを整備する計画が平成14年に立ち上がっていますが、土地取得に難航しているのか20年余りが経った今も大きな動きはありません。 ▲...

【路線バス探訪】横浜市交通局・104系統

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104系統(師岡線)は、新横浜駅前から末吉橋を経由し鶴見駅前に至る路線として、昭和45年に開設された系統です。 新横浜駅前~駒岡車庫では臨港バス新横浜線(鶴02系統)と並行するほか、終点も同じく鶴見駅西口となりますが利用者、本数がともに多い路線です。専ら片側2車線以上の道路を通るその恵まれた路線環境から、かつて存在した標準尺車も優先的に充てられていました。 梶山止まりの区間便はかつてはそこそこの本数がありましたが、平成22年に新設された 6系統(6代目) にその殆どが振り替えられ、現在は僅かな本数のみが残ります。 104A  新横浜駅前 →トレッサ横浜→宝泉寺前→鶴見駅西口 104A  新横浜駅前 ←トレッサ横浜←末吉橋←鶴見駅入口 104B  新横浜駅前 ~トレッサ横浜~梶山 (往路は平日朝夜1本のみ、復路は朝のみ) 営業係数: 84.5 (令和6年度、前年度比 ▲0.2 ) ▲港北区総合庁舎前~南谷戸 41系統 がこの手前で南に逸れるのに対し、本系統は環状2号線をひらすら進みます。 ▲トレッサ横浜 トヨタグループが開発・運営するショッピングモールで、同社の工場や物流拠点の跡地に建設し、平成19年にオープンしました。それゆえか、館内では複数のチャネルの自動車ディーラーも並行展開されています。当バス停はかつて、路線名の由来にもなった師岡を名乗りました。 ▲駒岡車庫 臨港バス鶴見営業所の最寄りとなるバス停で、市交が他社営業所の最寄りを通る数少ないバス停です(他に 青葉台営業所前 、杉田平和町が存在)。ここに限っては臨港バスの権利主張があったのかは不明ですが、バス停は同社が管理しています。 ▲鶴見駅入口 西口ロータリーが手狭であることと同バス停は臨港バスに分があるのか、復路の始発は14系統とともにロータリーの外れに追いやられています。 経路が重複する港北区総合庁舎前~梶山については、 6系統 も併せてご覧ください。 令和6年6月25日 公開 令和6年10月2日 営業係数を記載 令和7年9月26日 営業係数を令和6年度のものに更新

【路線バス探訪】横浜市交通局・211系統

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211系統(福寿荘線)は鶴ヶ峰駅から福寿荘前に至る路線として、平成8年に開設された系統です。市交でも五本の指に入るであろう短距離路線(2.06km)ですが、終点の福寿荘前が高台に位置することもあり、毎時2本の本数が確保されバス需要の高い路線です。 当初は若葉台所管で5系統の運用グループに組み込まれたこともあり大型車が投入されましたが、平成16年に218系統が開設されると保土ケ谷に移管され、同系統とダイヤを組む小型車運用となりました。ゆえに、大型車で運行できるにも関わらず小型車投入を強いられている悲運な路線でもあります。しかし、5系統や115系統が民間移譲されたことを踏まえると、遅かれ早かれこのような格好になるのは運命だったのかも知れません。 211A  鶴ケ峰駅~旭環境センター前~福寿荘前 営業係数:131.4 (令和6年度、前年度比 ▲2.5 ) ▲鶴ケ峰駅 市交の西のターミナルのひとつで、本系統のほか 129系統 が乗り入れます。 先述の通りかつては5系統や115系統も運行していましたが、いずれも神奈中に移譲された結果、相鉄沿線で見るとここが最西端となってしまいました。 ▲白根不動入口 国道16号線を進みます。ここは交通量が多く、朝夕は渋滞に悩まされる区間です。 ▲旭環境センター前~福寿荘前 市内に4か所あるごみ焼却工場のひとつですが、バス停においては長きに渡り旭工場でなく旭環境センター前と名乗ります。 ▲福寿荘前 旭環境センター前から40mも標高が上がる高台に位置します。福寿荘とは、高齢者が健康で明るい生活を楽しむための老人福祉センター(の旭区における名称)で、市内各区に1か所設置されています。 令和6年6月19日 公開 令和6年10月2日 営業係数を記載 令和7年9月26日 営業係数を令和6年度のものに更新

【路線バス探訪】横浜市交通局・56系統

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56系統(竹山団地線)は、鴨居駅前から鴨居町を経由して竹山団地折返場に至る路線で、昭和45年に開設された系統です。開設当初から神奈中大和営業所との共同運行路線(平成17年、大和営業所中山操車所に移管したのち平成29年、中山営業所に移管)で共通定期券も発売しており、運行本数は綺麗に二分され両者でダイヤ調整もなされています。 1.85kmの短距離路線ながら団地輸送の需要の高さを示しているのか、平日のラッシュ時は神奈中便や 172・256系統 を含め毎時7、8本運行されるほか、土曜日午前中も毎時6本(10分間隔)にて運行され本数の多さに恵まれています。 かつて運行された深夜バスは本系統に加え62系統の役割も果たした経路となっており、竹山団地折返場を出るとそのまま南下して笹山団地を周回し、更にその先は現在の 248系統 のルートで千丸台団地まで足を延ばしていました。従来竹山団地と笹山団地の間はバス便が通っておらず、理由としてはそれぞれの住民の着席需要に配慮していた説が濃厚ですが、コロナ禍に伴う深夜バスの運休後、令和3年に172・256系統が新設されたことで両団地が結ばれることになりました。 56A  鴨居駅前~鴨居町~竹山団地折返場 353A  鴨居駅前→鴨居町→竹山団地折返場 →笹山団地中央 →西谷駅前→千丸台団地 (深夜バスは令和2年4月27日~運休、令和6年4月1日廃止) 営業係数: 82.6 (令和6年度、前年度比+1.3) ▲鴨居駅前~中村通 鴨池大橋へ合流させるためとはいえ、この鴨池大橋南側交差点は随分と無理のある接続です。 ▲鴨居町~竹山団地入口 この丁字路の先は、菅田町に抜けるトンネル(市道山下長津田線)が建設予定で、ゆくゆくは大きく姿が変わる見通しです。 ▲竹山団地入口 竹山団地群を横目に進みます。 ▲竹山団地折返場 奥からやってきた往路便は折返場内で降車扱いをし、休憩ののちUターンをして鴨居駅方面へ向かいます。神奈中においては本系統に加え、日中帯に中山駅からの1系統も乗り入れます。 令和6年6月14日 公開 令和6年10月2日 営業係数を記載 令和7年9月26日 営業係数を令和6年度のものに更新

【路線バス探訪】横浜市交通局・12系統

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12系統(西菅田町線)は横浜駅西口から 大丸 ( だいまる ) 、菅田町を経て港北車庫(現、緑車庫前)に至る路線として、昭和43年に開設された系統です。 開設から程なくして西菅田団地への乗り入れを開始するとともに、同バス停発着が設定。昭和59年には悲願となる白山高校(昭和51年創立)への乗り入れを果たし、通学路線としての役割を果たすようになりました。平成8年に横浜駅西口~西菅田団地が廃止(同区間は81系統に代替、平成19年廃止)されると、鴨居駅前および中山駅前と白山高校、西菅田団地を結ぶ現在の路線が確立されました。 令和3年のダイヤ改正により 39系統 のほぼ全便が緑車庫前止まりになったことに併せ、その補てんとして本系統の中山駅前発着が増発されました。また、長距離運行の是正ということなのか、白山高校経由便が消滅し、同バス停は(本系統において)起終点の拠点として改められました。 12G  中山駅前← 西村橋← 緑車庫前←白山高校 12T  中山駅前→緑消防署前→緑車庫前→白山高校 12V  中山駅前→緑消防署前→緑車庫前→鴨居駅前 12P  中山駅前← 西村橋← 緑車庫前←鴨居駅前 12S  中山駅前→緑消防署前→緑車庫前→鴨居駅前→菅田町→西菅田団地 12U  中山駅前←西村橋←緑車庫前←鴨居駅前←菅田町←西菅田団地 12H  緑車庫前~鴨居駅前~菅田町~西菅田団地 12O  白山高校~鴨居駅前~菅田町~西菅田団地 12K  緑車庫前~白山高校 12I  白山高校~鴨居駅前 12Q  鴨居駅前←菅田町←西菅田団地 営業係数: 92.0 (令和6年度、前年度比+1.5) ▲緑車庫前/白山一丁目~白山二丁目 白山高校入口丁字路を曲がると直ぐに上り坂になるうえ、幅員も狭くなり乗務員泣かせの箇所です。 ▲白山高校 かつては白山高校折返場と名乗っていましたが、令和3年に現在の名称に改称し、反対にこれまで白山高校だったひとつ手前のバス停が白山高校正門前に改められました。 ▲菅田町 南側には長らく詰所が設けられ、周辺のバス交通の拠点として機能しましたが令和6年に廃止。ここを発着するバスは無くなりました。記事執筆時点では敷地は封鎖されておらず、お年を召した方々がショートカットで敷地内を歩く姿が印象的でした。 ▲西菅田団地 同名のバス停は相鉄バスにも存在しますが、位置は全く異なり両者...

【路線バス探訪】横浜市交通局・80系統

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80系統(池辺町線)はかつて中山駅前~川和高校前~センター南駅~都筑ふれあいの丘~中山駅北口の循環線として運行した 73系統 のうち、センター南駅から東側の区間が独立した路線で、平成9年に開設されました。なおこの系統番号は、かつて横浜駅西口~浦島丘~菊名駅前~新横浜駅前で使用されており、2代目となります。 73系統と同じく中型車が専属で使用され、所管が緑を経て若葉台に変更された後もその流れを踏襲しましたが、経年によりそれらが廃車されると大型車が使用された時期もありました。平成26年に緑に再移管されると、原則として中型車専属に回帰しています。 令和5年のダイヤ改正で73系統が中山駅前から撤退することに伴い、同系統を補完する格好で 305系統 と同経路だった貝の坂経由から地蔵尊前経由に変更され、現在に至ります。 80C  中山駅北口→地蔵尊前→星ケ谷→センター南駅 80D  中山駅北口←地蔵尊前←星ケ谷←センター南駅 営業係数:294.8 (令和6年度、前年度比+8.1) ▲落合橋~地蔵尊前 経路変更により新たに走ることになった区間です。 写真右側の佐江戸エコステーションにはかつてバス用の駐車場が2台分設けられ、平成21年から平成29年にかけて所属していた緑のCNG車が充てんに使用していました。 ▲佐江戸~弁天前 この区間は往路と復路で経路が若干異なり、それゆえか運行パターンも分かれています。 復路が通るこの藪根交差点は右折レーン設置を含めた改良工事が進行中で、ゆくゆくは大きく姿を変えるでしょう。 ▲滝ヶ谷戸~開戸 この付近はかつて本系統のみが通る単独区間でしたが、令和5年より73系統も経由するようになりました。近年は営業エリア自体の縮小が目立つ中、珍しいパターンです。 ▲東方原~平台 先述の通り、現在の単独区間は星ケ谷~平台間のみに短縮しました。港北ニュータウンを抜け、田畑が広がる市街化調整区域に入ります。 経路が重複する平台~都筑ふれあいの丘については、 301系統 も併せてご覧ください。 令和6年6月1日 公開 令和6年10月1日 営業係数を記載 令和7年9月26日 営業係数を令和6年度のものに更新

【路線バス探訪】横浜市交通局・213系統

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213系統(西寺尾線)は新子安駅西口から駒形天満宮下を経由し、再度新子安駅西口に至る循環路線で、平成14年に開設された系統です。 途中の西寺尾地区が丘陵になっている地理的背景からか、短距離路線ながら利用者が多くデータイムでも毎時2、3本の運行が確保されています。同地区の道路狭あいを理由に、全便が中型車で運行されます。 213A  新子安駅西口→駒形天満宮下→新子安駅西口 営業係数: 93.5 (令和5年度、前年度比 ▲0.4 ) ▲新子安駅西口 背後の建物は再開発により建てられたオルトヨコハマのビジネスセンターで、地上階にはドラッグストアなどが入居します。なお駅へは若干距離があり、東側のデッキに沿って3分ほど歩きます。 ▲西寺尾小学校前~西寺尾第二小学校入口 ここまでは84系統と経路を共にし、信号のない交差点を右折し単独区間に入ります。 ▲西寺尾4丁目~西寺尾第四公園 この辺りは新子安駅や大口駅よりも標高が高い地点で、この区間は上り坂となります。 ▲神之木地区センター~大口駅東口 神之木地区センターのある丁字路を曲がると来た道を戻ります。 令和6年5月30日 公開 令和6年10月1日 営業係数を記載 令和7年9月26日 営業係数を令和6年度のものに更新

【路線バス探訪】横浜市交通局・205系統

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205系統(ヒルタウン線)は十日市場駅前からヒルタウン中央、中山駅前を経由し、再度十日市場駅前に至る循環路線として平成21年に開設されたふれあいバス緑区(272系統)のうち、中山駅側が平成31年に独立したものです。なおこの系統番号は市交では2代目となり、かつて東戸塚駅東口~国道平戸~狩場町~保土ケ谷駅東口で使用されていましたが、現在も同経路を運行する神奈中もこの系統番号を用いるため、エリアこそ違えど市内で重複が発生しています。 当初は集会所前止まりで、ふれあいバスの路線性格をそのまま引き継いだこともあり日中2往復のみの運行でしたが、令和3年のダイヤ改正により、霧が丘公園前を介して若葉台中央に延伸。同時に 23系統 の中山駅前~若葉台中央便の殆どを本系統に振り替えたことで終日運行される路線となり、存在感を高めました。 205C  中山駅前← ヒルタウン中央←霧が丘公園前←若葉台中央 205D  中山駅前→緑区役所前→ヒルタウン中央→霧が丘公園前→若葉台中央 営業係数:146.9 (令和6年度、前年度比+11.4) ▲十日市場南公園 並行しているJR横浜線から南に逸れると本系統の単独区間に入り、このイチョウ並木を進みます。 ▲ヒルタウン中央~集会所前 狭い交差点を曲がります。この界わいはニュータウンらしく無電柱化が図られています。 ▲集会所前~ 中山谷 ( なかざんや ) ややバンクの付いたカーブを曲がりながら登っていきます。 ▲霧が丘公園前 中山谷~霧が丘高校前は 65系統 と同経路を辿り、その先は23系統に沿って終点に至ります。 経路が重複する中山駅前~新治町については、 98系統 も併せてご覧ください。 令和6年5月28日 公開 令和6年7月31日 系統番号の歴史に関して誤記があったため訂正 令和6年10月1日 営業係数を記載 令和7年9月26日 営業係数を令和6年度のものに更新

【路線バス探訪】横浜市交通局・74系統

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74系統(谷津田原線)は中山駅前から谷津田原住宅前を経て、再度中山駅前に至る循環路線として昭和39年に開設されました。短距離路線ながら、丘の上に位置する北八朔町の南端を走行するため、路線バス需要の高い路線です。 昭和58年に中山駅北口発着に変更された後、平成3年に所管を緑から港北ニュータウンに変更しますが、平成19年に同営業所が廃止されると緑に回帰。しかし、翌年の営業所委託化に伴い業務分散を図ったのか、若葉台に移管されています。 なお経費節減を狙ったのか、平成9年から平成25年ごろにかけて中型車がメインで投入されましたが、それが全廃したこともあり、以降は大型車に回帰しています。 平成26年の市道中山北山田線の全線開通に伴い、谷津田原住宅前以東のルートが変更されており、運行距離が若干増加しました。 74A  中山駅北口→ 谷津田原第1住宅入口 →青砥中央→中山駅北口 74B  谷津田原第1住宅入口 →青砥中央→中山駅北口 (平日朝1本のみ) 営業係数:103.8 (令和6年度、前年度比+1.0) ▲保寿院前~谷津田原第1住宅入口 谷津田原住宅入口丁字路を右折し、坂を駆け上がります。 ▲谷津田原第1住宅入口 市営谷津田原ハイツを横目に進みます。 ▲谷津田原住宅前〜 青砥 ( おおと ) 中央(その1) 先述の市道中山北山田線の全線開通に伴いルートが変更された箇所で、これまで直進していた道路が行き止まりとなり、写真右側にカーブするようになりました。 ▲ 谷津田原住宅前〜青砥中央(その2) この交差点を曲がった先にある青砥中央は平成26年に新設されたバス停で、本系統のほか東急バス青葉台線(青81系統)および荏田南線(南61系統、土休日夕方1本のみ)が通ります。 蛇足ながら、青砥は正式にはあおとと読みますが、歴史的背景からかバス停においては東急バスや神奈中(令和7年に撤退)を含めおおとと呼称します。 [外部サイト参考] 令和6年5月26日 公開 令和6年10月1日 営業係数を記載 令和7年9月26日 営業係数を令和6年度のものに更新

【路線バス探訪】横浜市交通局・302系統

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302系統(東山田線)は新横浜駅前から新開橋を経由し、北川橋南に至る路線として昭和61年に開設された系統です。のちに北山田(現在のすみれが丘入口交差点付近)、研究所前と延伸を重ね、センター南駅を経由し港北ニュータウン営業所に至る路線も運行するなど子系統も増えましたが、市営地下鉄ブルーラインのあざみ野延伸に伴い新横浜駅前~研究所前の路線は廃止され、仲町台駅発着など港北ニュータウン地区で完結する路線に整理されました。 このタイミングで東急バスが新北川橋~センター北駅(ニュータウン北線、後の北302系統)での運行を開始しており、同区間では共通定期券を発行する共同運行路線となりました。後述する市交の大規模再編成後も路線は存続するも、平成20年の市営地下鉄グリーンラインの開業により廃止され、同社は新北川橋から撤退しました。 少々前後しますが平成19年の大規模再編成においては、港北ニュータウン営業所の廃止も相まって本系統は大幅に縮小され、仲町台駅~新北川橋のみが存続されました。しかし翌年に市営地下鉄グリーンラインが開業すると、新北川橋~東山田駅(旧、百石橋)が延伸され、同区間が市交として復活しました。 平成22年には88系統(初代)と統合し、仲町台駅~新北川橋~東山田駅~勝田~仲町台駅~大原~センター南駅と6の字運行をするようになりましたが、程なくして途中の仲町台駅の乗り入れは無くなり、今日に至ります。 302C  仲町台駅~港北工業団地~東山田駅~勝田~大原~センター南駅 302M  仲町台駅~港北工業団地~東山田駅 (県道102号発/バスロータリー着) 302N  仲町台駅←港北工業団地←東山田駅 (バスロータリー発) 営業係数:183.1 (令和5年度、前年度比+43.2) ▲新北川橋 かつては右手のファミリーマート一帯が折返場で、88系統(初代)に加え東急バスニュータウン北線(た91・北302系統)がここを発着していました。平成14年にこのファミリーマートがオープンするとその裏を間借りする格好となり、ひっそりとしたものになりました。88系統との統合で用途を失うと、駐車場を拡大したほか民間企業にその土地を貸し付けています。 ▲東山田駅 かつては百石橋と名乗ったバス停で、市交の復活区間の一つです。県道102号線上にも東急バス管理のバス停がありますが、本系統は往路の全便がこの...

【路線バス探訪】横浜市交通局・177系統

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177系統(奈良町線)は十日市場駅前から稲荷前を経由し、奈良北団地折返場に至る路線で、昭和56年に 23系統 のひとつとして開設されたのち、令和3年に系統番号が変更され、同系統から独立する形でできた系統です。 平成19年の大規模再編成にあたって、東急田園都市線を挟んだ北側の路線はすべて民間移譲とする計画もあったそうですが、採算面で折り合いが付かなかったのか、本系統が同線より北側では唯一市交の路線として存続しています。 免許維持路線を除くと、青葉台営業所前~ 神前橋 ( しんぜんばし ) が民営バスを含めた単独区間となります(途中の中恩田橋~神前橋は令和6年に東急バスが撤退)。 177A  十日市場駅前~稲荷前~徳恩寺前~奈良北団地折返場 営業係数:239.5 (令和6年度、前年度比 ▲4.6 ) ▲田奈駅 東急田園都市線で最も乗降客数の少ない駅で、それを反映するかの如く路線バスの運行も本系統と、東急バスが1日1本来る程度の規模の小ささです(神奈中は令和7年3月に撤退)。 ▲恩田~中恩田 この付近はあかね台とを短絡するバイパスが建設中ですが、事業化から四半世紀余りが経った今も開通の見通しは立っていません。それでも工事は進行していますので、ゆくゆくは大きく姿を変えることになるでしょう。 ▲北ケ谷〜こどもの国入口 その名に反して?入場ゲートは間近にあります。その証拠に、東急と小田急のバス停は「こどもの国」と名乗ります。 少し手前の神前橋以北は小田急バスも並行しますが、市交のバス停には入りたがらないようで同社管理のバス停を独立して置いています。全国的に見ればそれが至極普通ではありますが、どことなく力関係の差がうかがえます。 ▲奈良北団地折返場 かねてから市営バス最西端の地としてファンの間では有名です。 かつてここは43・118系統も乗り入れましたが、いずれも東急バスに移譲され市交はやや肩身が狭くなっています。 経路が重複する十日市場駅前~青葉台営業所は、 23系統 も併せてご覧ください。 ※路線紹介文の歴史部分の執筆にあたっては、rissさんにご協力をいただきました。この場を借りて厚く御礼申し上げます。 令和6年5月22日 公開 令和6年10月1日 営業係数を記載 令和7年3月5日 路線紹介文を加筆修正 令和7年9月26日 営業係数を令和6年度のものに更新

【路線バス探訪】横浜市交通局・90系統

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90系統(西八朔線)は中山駅前からさつきが丘を経て青葉台駅に至る系統として、東急田園都市線が長津田に延伸した昭和41年に開設されました。 路線経路としては中山駅北口発着となり、のちに中山大橋経由に変更される程度で大枠は変わっていませんが、所管営業所の変遷が激しく、現在の緑(開設時)→港北ニュータウン(平成3年)→緑(平成19年)→若葉台(平成20年)となっています。 開設当初から東急バス高津営業所(昭和56年に青葉台に移管)との共管路線で、同社では中山線(青90系統)と称します。運行本数は綺麗に二分されダイヤ調整もなされています。元を辿ると、神奈中が中山駅~原町田駅(後の町71系統、平成28年廃止)にて路線免許を有しており、東急田園都市線延伸に伴う青葉台駅の開業により二社局が参入した格好で、神奈中も平日朝の2往復に限り本系統を運行します。東急および神奈中は一貫して大型車での運行ですが、市交は74系統との組ダイヤとしている関係で、平成9年以降は中型車をメインとしていました(経費節減による)。若葉台から中型車が消滅した平成25年以降は大型車に回帰しています。 なお、東急バスの運賃改定が影響したのか、本系統の三社局共通定期券の発売が令和6年に終了しました。こうなると沿線の定期利用者は今後いずれかの事業者の全線定期券を購入することになり、共同運行を行うメリットは利用者側にはもはや無いように思えますが、今後の動向に注目です。 90A  中山駅北口~さつきが丘~青葉台駅 営業係数:114.1 (令和5年度、前年度比 ▲4.1 ) ▲中山大橋 昭和61年に開通した橋で、これにより中山駅北口発着の系統は都橋からの経路変更が進みました。ここを渡った奥(北側)は市街化調整区域になるため、手前の中山駅側とは雰囲気が一変します。 ▲山谷みどり台~宮前 当地周辺は西八朔町という地名ですが、その名は果物由来ではなく針折(はざく)に当て字をしたものだそうです。 ▲宮前~さつきが丘 ここから青葉区に入ります。植物由来のひらがなの地名が増えると田園都市線沿線らしさが増してきます。 ▲青葉台営業所前 市交が他社営業所最寄りのバス停を通る例は意外と少なく、ここ以外では 駒岡車庫(6、104系統) と杉田平和町(61系統)程度のものです。 経路が重複する青葉台駅前は、 23系統 も併せてご覧ください。 令...

【路線バス探訪】横浜市交通局・124系統

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124系統(鴨池大橋線)は笹山団地から鴨池大橋を経由し、石橋に至る路線として平成16年に開設されました。この系統番号は、かつて根岸駅前~本牧市民公園前~本牧原~スカイウォーク前で使用されており、2代目となります。 平成29年まで運行した310系統のバリエーションともいえる路線で、鴨池大橋の開通により鶴見川を挟んだ南北間の行き来が実現したことから、それらを結ぶ路線として今日に至るまで唯一運行しています。 平成19年のららぽーと横浜開業に合わせて同施設への乗り入れを開始するとともに、石橋~センター南駅間を延伸。平成20年の市営地下鉄グリーンライン開業により、日中帯に都筑ふれあいの丘駅への乗り入れを開始。程なくして310系統として運行していた石橋~センター南駅便およびららぽーと横浜~センター南駅便も本系統に吸収されました。平成22年には、ららぽーと横浜への乗り入れを廃止する代わりに、至近距離にある出崎橋バス停をららぽーと横浜西に改称しました。このタイミングで、ららぽーと横浜発着は緑車庫前発着に延伸。更に平成31年には、晴れて全便が都筑ふれあいの丘駅経由となりました。 令和3年より、一部便を若葉台営業所が担当する共管路線となっています。 124G  石橋~ 都筑ふれあいの丘駅~ センター南駅 124K  笹山団地→笹山団地中央→辻山→ ららぽーと横浜西→石橋→都筑ふれあいの丘駅→センター南駅 124K  笹山団地中央←笹山団地←辻山←ららぽーと横浜西←石橋←都筑ふれあいの丘駅←センター南駅 124M  緑車庫~ ららぽーと横浜西 ~石橋~都筑ふれあいの丘駅~センター南駅 営業係数:137.2 (令和5年度、前年度比+0.6) ▲笹山~辻山 上菅田町~鴨居町は本系統の単独区間で、竹林のある小山の脇も通ります。 ▲鴨池大橋 地上との行き来として階段とエレベータが整備されており、鴨居駅(北口から徒歩4分)とのアクセスも良好です。 ▲ららぽーと横浜西 かつては出崎橋と名乗ったバス停で、ららぽーと横浜へは東へ徒歩4分です。 周辺はパナソニックグループの敷地が広がっています。 ▲加賀原~川和中学校前 この辺りから港北ニュータウンに入り、左奥には京セラ横浜事業所が見えます。 経路が重複する石橋~センター南駅については、 305 ・ 306系統 も併せてご覧ください。 令和6年4月30日 ...