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【路線バス探訪】横浜市交通局・26系統

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26系統(小港橋線)は横浜駅前から大桟橋(現、大さん橋入口)、市庁前(現、港町)を経由し、再度横浜駅前に至る循環路線として昭和34年に開設された系統です。なおこの系統番号は、かつて六浦橋~金沢八景~町屋~金沢中学校前~白山道で使用されており、2代目となります。 昭和36年から循環運行を変更して横浜駅前~小港橋となり、昭和44年に本牧市民公園前に延伸しました。またその後に港湾住宅前(現、本牧ポートハイツ前)へ分岐して、D突堤の整備が進むとともにさらに本牧ふ頭、海づり桟橋と延伸を重ね、昭和61年に横浜港シンボルタワーまで行く路線になりました。 かつては山下公園通りの混雑対策として、土休日の往路は他の系統と同じく中華街入口を経由していましたが、みなとみらい線が開業した平成16年のダイヤ改正にて解消され、現在はダイヤを問わず山下公園通りを走行します。 平成29年のダイヤ改正にて、平日朝の復路を347系統の急行便に改め運行を開始しました。桜木町駅前~横浜駅改札口前において急行運転を行い、途中バス停は通過となります。 長らく海づり桟橋発着を主体としていましたが、令和元年のダイヤ改正で新たに設定された港湾カレッジ前発着に取って代わり、毎時1便程度存在した横浜港シンボルタワー発着はおろか、海づり桟橋発着も大幅に減便となりました。また、港湾関係者の利便性向上を目的に、新規乗り入れとなる本牧TOC発着も新たに設定されたほか、347系統の系統番号は消滅し急行便も26系統に統一されました。 26B  横浜駅前 ~大さん橋入口~ 本牧車庫前 26C  横浜駅前 ~ 大さん橋入口 ~海づり桟橋~ 横浜港シンボルタワー 26D  横浜駅前 ~ 大さん橋入口 ~海づり桟橋 26F  横浜駅前 ~ 大さん橋入口 ~ 本牧ポートハイツ 26K  横浜駅前 ~ 大さん橋入口 ~ 本牧TOC 26L  横浜駅前 ~大さん橋入口~港湾カレッジ前 26M  横浜駅前←大さん橋入口←本牧車庫前 26N  横浜駅前← 大さん橋入口 ←海づり桟橋 (平日朝1便のみ) 26O  横浜駅前← 大さん橋入口 ←港湾カレッジ前 26P  横浜駅前← 大さん橋入口 ←本牧TOC 営業係数:134.8 (令和5年度) ▲横浜税関前~大さん橋入口 横浜三塔の一角としてクイーンの塔で名高い横浜税関の横を通ります。この箇所はベイサイ...

【路線バス探訪】横浜市交通局・89系統

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89系統(ぶらり野毛山動物園BUS)は県庁前から一本松小学校前に至る路線として、平成10年に32系統から独立した系統です。なおこの系統番号は、かつて市が尾駅~荏田~市が尾駅で使用されており2代目となります。 開設から間もなく平日ラッシュ時の運行を山下ふ頭発着に延伸。それ以外の時間帯は桜木町駅前発着とされていましたが、大規模再編成を控えた平成19年に山下ふ頭発着は廃止に。一方で桜木町駅前発着の大半は横浜駅前発着に延伸されました。 平成27年のダイヤ改正で速達化を念頭に、横浜駅前発着が急行便とされ、横浜駅前~横浜駅改札口前(復路のみ)~桜木町駅前にて急行運転をするようになりました。また翌年には、これまで担当した保土ケ谷から浅間町に移管されています。 平成28年10月より、ぶらり観光SAN路線のブランディング化に本系統も組み込まれることになったことに伴い、黄色いフルラッピング車を3台用意し、原則として本系統専属で充当されます。その後、令和2年のダイヤ改正で急行便は消滅し、横浜駅前発着は花咲橋経由からぴあアリーナMM(旧、みなとみらい大通り)経由に改められました。 令和5年12月より運賃支払いにクレジットカードによるコンタクトレス決済が利用できるようになってからは、車載端末機搭載の都合か、土休日で見られる一般車運用においては基本的に元ピアライン専用車が充てられているようです。 89B  桜木町駅前~野毛坂~一本松小学校前 89N  横浜駅前←桜木町駅前←野毛坂←一本松小学校前 89O  横浜駅前→桜木町駅前 → 野毛坂 → 一本松小学校前 (終日運行) 89P  横浜駅前 → 桜木町駅前 → 野毛坂 → 一本松小学校前 (朝~日中運行) 営業係数:115.0 (令和5年度) ▲横浜駅前~みなとみらい4丁目 この区間は往路と復路で経路が異なり、前者は帷子川を渡ると直ぐ左折し、日産自動車グローバル本社の前を通ります(ベイサイドブルーも同様)。 ▲野毛坂~中央図書館 市立図書館として国内2位の蔵書数を誇る横浜市中央図書館を横目に、この野毛坂を上っていきます。 ▲野毛山動物園前 標高約50mの野毛山のてっぺんまで上ると、野毛山公園とその一角に占める野毛山動物園が広がります。 ▲一本松小学校前 終点到着後は降車扱いののち、カーブを曲がった先のY字路で折り返しをします。そのため、運行時...

【路線バス探訪】横浜市交通局・292系統

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292系統(紅梅通り線)は浅間町車庫前から御所山を経由し、桜木町駅前に至る路線として、平成19年に開設された系統です。 同年に実施された大規模再編成により廃止された、47系統の西区総合庁舎入口~桜木町駅前および区間短縮となった57系統の浅間町車庫前~御所山を代替した激変緩和措置としての暫定運行路線で、西区役所の周辺を縫うように進むのが特徴です。一般路線に改められた平成21年に残った57系統も廃止されると、本系統を現在のパシフィコ横浜まで延伸しました。 令和3年のダイヤ改正で、平日朝1便の復路もクイーンズスクエアを経由するようになりましたが、同バス停(のりば2)はかつてみなとみらい100円バス(平成27年廃止)やぶらり赤レンガBUS(令和2年廃止)が運行したこともあり広告付き上屋が整備されており、新高島駅前と同じくそれを維持させるための措置とみられます。 当初は日中帯に毎時1本の運行がありましたが、改正のたびに運行本数は縮小の一途をたどっており、令和6年のダイヤ改正で午前、午後1往復のみの運行となりました。 292C  浅間町車庫前→御所山→ クイーンズスクエア → パシフィコ横浜 292B  浅間町車庫前←御所山← パシフィコ横浜 292D  浅間町車庫前←御所山←クイーンズスクエア← パシフィコ横浜 (平日朝1便のみ) 営業係数:224.1 (令和5年度) ▲平沼町1丁目~西平沼橋 昭和6年に架けられた京急線のトラス桁をくぐりますが、この付近にある平沼駅跡は鉄道ファンの間では有名です。 ▲西前町 目の前に西区役所が立地しますが、本系統は今や2往復の運行に縮小したこともあり、浅間町周辺から同所へは浜松町バス停から徒歩が主なアクセス手段になろうと思われます。 ▲戸部本町~戸部本町紅梅通り 路線名の由来でもある紅梅通りを進みます。奥の電波塔は、主にNTTドコモが使用する横浜メディアタワーのものです。 ▲けいゆう病院~パシフィコ横浜 海の大きなうねりのような波をイメージした外観を持つ展示ホールを中心に、国立大ホール、ヨコハマグランドインターコンチネンタルホテルなど6つの施設から構成されています。 経路が重複する浅間町車庫前~岡野町は、 204系統 も併せてご覧ください。

【路線バス探訪】横浜市交通局・204系統

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204系統(浅間町車庫線)は、横浜駅西口から浅間町車庫前に至る路線として、平成29年に201・202系統から独立した系統です。なお、この系統番号はかつて上大岡駅前~吉原~上永谷駅~平戸~東戸塚駅前で使用されており、2代目となります。 その終点からイメージされる通り出入庫路線となりますが、往復ともに同一経路にも関わらず系統番号が異なっていたこと、出入庫路線としての役割を明確化させる狙いがあったものと考えられます。 204A  横浜駅西口~岡野町~浅間町車庫前 営業係数:118.1 (令和5年度) ▲横浜駅西口 観光地へ向かう路線も多い横浜駅前(東口)とは対照的に、民営を含め専ら住宅地に向かう路線が発着します。 ▲横浜駅西口~岡野町 南幸のビル街を進んでいきます。 ▲岡野町~浅間下 背後には横浜ランドマークタワーを臨みます。 ▲浅間町車庫前 市交がバス事業を開始した昭和3年から存在する最古の営業所で、100年近くの歴史があります。 敷地の東側には西スポーツセンターが平成9年にしゅん工し、その1階部分を営業所の事務所として使用しています。

【路線バス探訪】横浜市交通局・87系統

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87系統(市民病院線)は、横浜駅西口から市民病院を経由し、再度横浜駅西口に至る循環路線として昭和59年に開設された系統です。なおこの系統番号は、かつて長津田駅前~田奈駅~神前橋~中谷都~桐蔭学園入口~市が尾駅で使用されており、2代目となります。 市民病院が移転した令和2年に若干のルート変更がなされましたが、大枠は運行開始当初から変わっていません。それまでは市民病院を出ると市民病院入口(現、三ツ沢公園自由広場)を通り、そのまま来た経路を戻るルートも日中帯と平日夜に設定されていましたが、現在は松本を経由するパターンのみとされています。 87E  横浜駅西口→市民病院→松本→横浜駅西口 営業係数: 94.3 (令和5年度) ▲三ツ沢公園桜山~三ツ沢西町(その1) かつて市民病院があった場所で、令和2年の移転後はバス停名も三ツ沢公園桜山に改めました。記事執筆時点で建物の解体は概ね完了し、更地が広がっています。 ▲三ツ沢公園桜山~三ツ沢西町(その2) この区間は、上にまたぐ第三京浜の保土ケ谷インターチェンジがある関係で距離が長くなっています。本系統用の岡沢下バス停が設置できれば利便性は高まりそうにも思えますが。 ▲三ツ沢上町駅前~三ツ沢小学校前 直下を市営地下鉄ブルーラインが通っており、終点の横浜駅西口までほぼ並行することになります。 ▲泉町 意図せず上と同じ構図になってしまいました。横浜新道をそれて、ここを過ぎると写真左手から34系統も合流します。 経路が重複する横浜駅西口~市民病院は 34 ・ 88系統 を、鶴屋町3丁目~横浜駅西口は 39系統 も併せてご覧ください。 令和7年3月5日 一部修正

【路線バス探訪】横浜市交通局・59系統

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59系統(浦島線)は、横浜駅西口から浦島丘を経由し、綱島駅前に至る路線として昭和37年に開設された系統です。当初は保土ケ谷の所管で、開設時から東急バス川崎営業所(平成22年に閉鎖)と共同運行を行っており、翌年に日吉営業所が開設されるとそちらに移管。市交も程なくして現在の港北に移管されます。その後、バス事業の分社化を控えた平成3年に東急が撤退。このタイミングで、本系統をベースに新横浜駅前発着としていた80系統(初代)も廃止され、残った市交側も所管を浅間町に移しています。 令和5年のダイヤ改正にて、手狭で誘導員を要した綱島駅高架下のスイッチバック式バスのりばに代わり、新綱島駅の開業後に整備されたバスのりばに移転され、新綱島駅が終点となりました。 59D  横浜駅西口~浦島丘~大豆戸交差点~新綱島駅 59B  横浜駅西口~浦島丘~大豆戸交差点 (往路は夜1便、復路は朝1便のみ) 営業係数:134.9 (令和5年度) ▲仲手原アパート前 綱島街道に入るとアップダウンを繰り返します。 ▲菊名南町~港北小学校前 この辺りは綱島街道が区境となっており、道路を挟んだ左側が港北区、右側が神奈川区となります。 更に当地はセブン-イレブン、デニーズ、ヨークマートが集積しており、ちょっとしたセブン&アイ村が形成されています。 ▲菊名記念病院前~菊名駅前 その名の割には、菊名駅から少し歩いた綱島街道沿いにバス停があるのに対し、右に見切れている臨港バスは駅東口の階段を下りた目の前にバス停があります。 ▲熊野神社入口 この辺りは、環状2号線に出る交通量の多さから混雑します。 経路が重複する横浜駅西口~鶴屋町3丁目は 39系統 を、大綱橋~新綱島駅は 13系統 も併せてご覧ください。

【路線バス探訪】横浜市交通局・50系統

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50系統(栗田谷線)は、横浜駅西口から栗田谷を経て、再度横浜駅西口に至る循環路線です。もともとは昭和35年から彼岸、うら盆の時期のみ運行された、栗田谷、三ツ沢墓地前、島田橋経由の循環でしたが、昭和46年に浅間下経由に変更して 35系統 の逆回り(内回り)の系統になりました。また、それからほどなく同系統とともに三ツ沢墓地経由を片倉町入口経由に改めています。 35系統も含めかつては保土ケ谷が単独で所管していましたが、浅間町との共管になったのち、令和5年のダイヤ改正にて保土ケ谷が外れ浅間町のみの所管となっています。かつて運行した深夜バスは入庫便も兼ねた独自のルートで、行先からもお分かりの通り保土ケ谷による運行でした。 50A  横浜駅西口→栗田谷→神大寺入口→横浜駅西口 50B  横浜駅西口→栗田谷→神大寺入口 362A  横浜駅西口→栗田谷→神大寺入口→浅間下→保土ケ谷車庫前 (深夜バスは令和2年4月27日~運休、令和6年4月1日廃止) 営業係数: 95.5 (令和5年度) ▲松本~栗田谷(その1) この区間で勾配を一気に駆け上がります。 背後の細長い建物は、令和6年に開業したばかりの相鉄ホテルズ ザ・スプラジール横浜で地上43階、約178mの高さを誇ります。 ▲松本~栗田谷(その2) 狭い交差点を器用に左折していきますが、この曲がった先(写真の手前側)に栗田谷バス停があります。 ▲神大寺入口 神大寺入口交差点そばで市営三ツ沢墓地の北側にバスターミナルが設けられており、大半の便はここで折り返し、復路は35系統として運行します。当地には平成24年まで野良ニワトリのコッコちゃんが生息していました。 ▲ 片倉町入口~峰沢入口 ここ新横浜通りは横浜車庫への通り道ということもあり、上の陸橋を含め相鉄バスの往来が非常に多く、並行する44・83系統を移譲した市交は毎時1、2本程度と肩身が狭くなっています。 この歩道橋はディーラーが隣接する ホンダカーズ横浜がネーミングライツを取得し、令和5年より HondaCars横浜三ッ沢歩道橋の愛称が付けられています。 ※路線紹介文の歴史部分の執筆にあたっては、rissさんにご協力をいただきました。この場を借りて厚く御礼申し上げます。 令和7年3月5日 路線紹介文を加筆修正

【路線バス探訪】横浜市交通局・35、346系統

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35系統(栗田谷線)は、横浜駅前から栗田谷、三ツ沢(現在の三ツ沢上町駅前に相当)を経由して再度横浜駅西口に至る循環路線として昭和36年に開設された系統です。なおこの系統番号は複数回使用されており、直近はかつて横浜駅前~桜木町駅前~大桟橋(現、大さん橋入口)で使用されており、3代目となります。 かつては神大寺入口(現、神大寺交差点)を出ると直ぐ先の交差点を左折し、市営三ツ沢墓地の横を通って坂を下り、三ツ沢西町を経由するルートだったようですが、昭和49年に現在の路線となりました。今日では 50系統 の往路便として、神大寺入口~栗田谷~横浜駅西口の区間便が中心で、1周する循環線は毎時1本程度の運行に落ち着いています。長らく浅間町・保土ケ谷の共管でしたが、令和5年のダイヤ改正で後者は担当を外れ浅間町の単独となりました。 346系統は平成25年の夏に試験運行された急行便で、運行経路を循環線から現在の区間便に改め、翌年3月に本運行に移行しました。松本から先が急行運転区間となり、東横反町駅前には向かわず 87系統 のルートを走行することでショートカットを図っているのが特徴です。 35E  横浜駅西口→ 神大寺入口→ 栗田谷→鶴屋町3丁目→横浜駅西口 35F  神大寺入口→栗田谷→ 鶴屋町3丁目→ 横浜駅西口 346A  神大寺入口 → 栗田谷→横浜駅西口 (平日朝~日中、土休日日中のみ) 営業係数: 97.6 (令和5年度) ▲三ツ沢総合グランド入口~三ツ沢公園自由広場 三ツ沢公園自由広場は、令和2年まで市民病院入口と名乗っていました。一番左の車線は第三京浜に合流するもので、奥の道路情報板の辺りにかつて運行した95系統専用のバス停がありました。 ▲片倉町入口~中丸 本数が減少する神大寺入口以西も住宅地が続きますが、ここの向かって右手に限っては畑が広がっています。 ▲捜真学院前 当地は神奈川大学横浜キャンパスも程近く、言わば学園町のような様相を持ちます。 なお、当バス停は平成26年まで市営栗田谷アパート前を名乗っていました。 ▲栗田谷~松本 栗田谷交差点を右折すると、見通しの悪いカーブも存在する坂を一気に下ります。 経路が重複する反町~横浜駅西口は、 39系統 も併せてご覧ください。 令和7年3月5日 一部修正 令和7年3月14日 一部修正

【路線バス探訪】横浜市交通局・34系統

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34系統(沢渡線)は、横浜駅西口から三ツ沢総合グランド入口を経て三ツ沢(現在の三ツ沢上町駅前に相当)に至る路線として、昭和27年に開設された系統です。 当初は通常の往復路線として運行していましたが、栗田谷方面も経由する横浜駅前〜横浜駅西口(実質的な循環線)とされたのち、昭和38年に現在の時計回りの一方循環に移行しました。翠嵐高校前から先は狭あい路が続きますが、乗客の多さもあって長らく大型車による運行がなされています。令和2年の市民病院の移転に併せ、同院へのアクセス対策として平日日中に限り同バス停に乗り入れるようになりました。 34A  横浜駅西口→沢渡→横浜駅西口 34B  横浜駅西口→市民病院→沢渡→横浜駅西口 (平日日中のみ) 営業係数: 81.6 (令和5年度) ▲浅間下~北軽井沢 Rの小さいS字カーブが続く勾配を駆け上がります。 ▲翠嵐高校前 新横浜通りからそれると本系統の単独区間となり、北軽井沢や沢渡の住宅街を進みます。 ▲翠嵐高校前~沢渡三ツ沢地域ケアプラザ前 翠嵐高校前を出ると下り坂となり、低速なのも相まってQQG-代エルガハイブリッドでは100%モータ走行も行える区間となります。 ▲沢渡三ツ沢地域ケアプラザ前~沢渡 この道路はいざバスが通ると対向車の通行はままならない狭さということもあるのか、6時から22時は東行のみの一方通行とされています。 経路が重複する市民病院は、 88系統 も併せてご覧ください。 令和7年3月5日 一部修正

【路線バス探訪】横浜市交通局・82系統

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82系統(神大寺線)は、 36系統 のうち八反橋および神大寺入口発着便が平成8年に独立した系統です。なおこの系統番号は、かつて芹ヶ谷~平戸~保土ヶ谷駅東口~浜松町~洪福寺~横浜駅西口で使用されており、2代目となります。 36系統時代は出入庫便を兼ねた八反橋~横浜駅西口~浅間町車庫前に加え、八反橋を出て東泉寺前を時計回りに一周し、岸根、六角橋北町を経由する路線もありましたが、いずれも系統独立にあたって整理され、比較的シンプルな形態となりました。 平成25年の経路変更で 39系統 に合わせた鶴屋町3丁目経由に変更され、往路に限りパターンが変化しています。その後、令和3年のダイヤ改正で神大寺入口発着便の殆どが 88系統 に吸収され、同発着においては市民病院に向かう路線が大幅に増えました。横浜駅西口へは35・50系統のほか、ほぼ全区間で経路が重複する36系統でもアクセスが可能ですから、新たな輸送需要を掘り起こす狙いもあったのでしょう。 82F  八反橋→日枝橋→東神奈川駅西口→鶴屋町3丁目→横浜駅西口 82A  八反橋←日枝橋←東神奈川駅西口←横浜駅西口 82G  神大寺入口→日枝橋→東神奈川駅西口→ 鶴屋町3丁目→ 横浜駅西口 (朝夜のみ) 82B  神大寺入口←日枝橋←東神奈川駅西口←横浜駅西口 (朝夕のみ) 82C  八反橋~日枝橋~東神奈川駅西口 (朝夕のみ) 82D  神大寺入口~日枝橋~東神奈川駅西口 (朝夕のみ) 営業係数:135.6 (令和6年度、前年比 ▲2.9 ) ▲八反橋 平成19年の121系統の神奈中移譲以後、市交では本系統の降車用バス停として使用しており( 129系統 用は約220m西側にあります)、かなりひっそりとした雰囲気となっています。客扱いを終えるとすぐ先の交差点を右折し、近くにある八反橋詰所で乗務員休憩を取ります。 ▲片倉町駅前 市営地下鉄ブルーラインの延伸にあたって気合いの入ったバスロータリーが整備されていますが、ここを起終点とするバス路線は、土曜・祝日夜の36系統の1往復のみです(令和7年11月時点)。 ▲東白楽~神奈川公会堂入口 東急東横線の東白楽駅を横目に通ります。かつては東急バス川和線(市03系統)も通りましたが、撤退して久しく東急の駅ながら市営バスしか通りません。 ▲二ツ谷町 バス停前の反町公園は江戸時代は神奈川宿として栄え、...

【路線バス探訪】横浜市交通局・291系統

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291系統(大口・片倉町線)は横浜駅西口から片倉町駅前を経て大口駅前に至る路線として、平成19年に開設された系統です。 同年に実施された大規模路線再編成に伴う激変緩和措置として、81系統が廃止された横浜駅西口~下耕地、96系統(初代)が廃止された下耕地~六角橋北町ならびに38系統の運行が無くなった横浜駅西口~下耕地~六角橋北町および内路~大口駅前をそれぞれカバーする経路で2年間暫定運行がなされ、平成21年より一般路線として運行が継続されています。 一般路線化以降、長らく日中7往復の運行体制が続きましたが、令和6年のダイヤ改正により同4往復に縮小されました。 291C  横浜駅西口~片倉町駅前~大口駅前 営業係数:144.0 (令和6年度、前年度比+0.3) ▲大丸~池の谷 新横浜通りを進み、三ツ沢西町から片倉町駅前の間は市営地下鉄ブルーラインの真上を走ります。 ▲岸根公園前 新横浜通りから水道道に移り、野球場や武道館も有する岸根公園を通ります。 ▲榎本~菊名橋 38・84系統と並走し、道路の両側にまたがる菊名池公園を突っ切ります。 ▲松見町2丁目~松見町1丁目 この間はアップダウンとなっており一山を越えます。 令和6年10月7日 公開 令和7年9月26日 営業係数を令和6年度のものに更新

【路線バス探訪】横浜市交通局・88系統

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88系統(市民病院東神奈川線)は市民病院から三ツ沢上町駅前、松本を経由し東神奈川駅西口に至る路線で、令和2年に開設された系統です。なおこの系統番号は、かつてセンター南駅~大原~仲町台駅~勝田~新北川橋で使用されており、2代目となります。 市民病院の移転に伴うアクセス路線としての役割を担っていますが、本系統の開設により平成19年まで運行した114系統のうちおよそ半分にあたる区間が事実上復活しています。また、令和6年には神奈川区総合庁舎前バス停も再設置されたことで、かつて同系統が担った神奈川区役所等へのアクセスの役割も果たすようになりました。 令和3年のダイヤ改正で、 82系統 のうち神大寺入口発着の半数ほどが本系統に振り替えられた結果路線が延伸され、市民病院と神大寺入口を大回りで結ぶ路線がメインとなりました。 88C  市民病院 →三ツ沢公園桜山→ 東神奈川駅西口→神大寺入口 88D  市民病院 ←三ツ沢公園自由広場← 東神奈川駅西口←神大寺入口 88A  市民病院→三ツ沢公園桜山→ 東神奈川駅西口 (平日朝1本のみ) 88B  市民病院←三ツ沢公園自由広場← 東神奈川駅西口 (平日朝1本のみ) 営業係数:135.0 (令和6年度、前年度比+2.0) ▲市民病院 市内に3つある市立病院のひとつで、コロナ禍となった令和2年に現在地に移転しました。なお移転前のバス停は、三ツ沢公園桜山に改称されています。 ▲東横反町駅前~神奈川区総合庁舎前 本系統の数少ない単独区間で、先述の通り平成19年まで114系統が運行していました。 当時からバス停位置は若干変わっていますが、令和6年に神奈川区総合庁舎前バス停も復活しました。 ▲神奈川大学入口~六角橋西町 片倉町駅と六角橋を結ぶこの片倉六角橋線は道路改良の事業が進行中ですが、段階的に進められているため未整備の区間もあり、特にここはカーブで見通しも悪くなっています。 ▲西神大寺~神大寺入口 82系統も含め、神大寺入口発着は神大寺地区センター前交差点を左折し、実質的な単独区間を通ります。 令和6年10月4日 公開 令和7年9月26日 営業係数を令和6年度のものに更新

【路線バス探訪】横浜市交通局・106系統、341系統

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106系統(浜松町線)は本牧市民公園から市庁前(現、港町)、保土ヶ谷駅東口を経由し権太坂上に至る路線として、昭和45年に開設された系統です。 かつての市電4系統(保土ヶ谷橋~高島町~尾上町~本牧一丁目)を引き継いだ路線で、バス代替にあたりそこから更に西側は権太坂上、東側は本牧市民公園まで延伸されています。その後、今日に続く本牧車庫前~境木中学校前となり久しいですが、本牧市民公園前を経由する便は14.63kmにもなる長距離路線で、ベイブリッジを経由する109系統などを除くと横市交ではトップになろうかと思われます(平成20年までは5系統の17.1kmがトップ)。 そんな長距離運行が長きに渡り続きましたが、令和6年10月のダイヤ改正によりダイヤを問わず日中において分断される運びとなり、本牧車庫前(本牧)~三渓園入口~横浜駅前と桜木町駅前~戸部駅前~境木中学校前の二本立てとなりました。特筆されるのは、本牧側が本牧始発で三渓園入口などを一周した後、桜木町駅前から横浜駅改札口前の間で急行運転を行うことで、ほぼ全区間で経路が重複する105系統との棲み分けを図った形です。 106A  本牧車庫前~本牧市民公園前 ~ 港町 ~ 保土ケ谷駅東口 ~境木中学校前 (平日2~4本、土休日朝1本のみ) 106B  本牧車庫前~港町 ~保土ケ谷駅東口 ~境木中学校前 106D  本牧車庫前→ 本牧市民公園前→ 港町→ 保土ケ谷駅東口 (土休日夜2本のみ) 106E  本牧車庫前~港町~保土ケ谷駅東口 106I  桜木町駅前→保土ケ谷駅西口→境木中学校前 106J  桜木町駅前 (市役所口)← 桜木町駅前←保土ケ谷駅西口←境木中学校前 106F  本牧車庫前←港町← 桜木町駅前← 横浜駅前 341A  本牧→港町→桜木町駅前→横浜駅前 営業係数:114.2 (令和6年度、前年度比 ▲7.3 ) ▲吾妻神社前~本牧原南公園前 本牧元町の住宅地を進みます。 ▲和田山口~本牧宮原 アーバンリゾートをコンセプトに、スペイン風の建物が並ぶイオン本牧店(旧、マイカル本牧)を横目に走ります。 ▲高島町~戸部警察署前 ここ高島町交差点で路線バスが右左折するのは、民営も含め本系統でのみ見られる光景です。 ▲元町橋交番前~権太坂 高島町で東海道に入ると、この先の権太坂上交差点まで箱根駅伝のルートを通ります。 背後の...