27.04.26 長津田車両工場レポ リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ 更新日 2015年04月26日 (日) 4月26日分の長津田車両工場レポです。 留置車両にこれと言った変化は無さそうです。 出場線に3002Fが止まっているのが分かりますね。 テクノ側も休工と言う事で大きな動きは見られませんでした。 編成札は既に替えられているんですね。 リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ コメント
【路線バス探訪】横浜市交通局・86系統 更新日 2024年11月18日 (月) 86系統(生麦線)は横浜駅前から生麦を経由し、鶴見駅前に至る路線として、昭和41年に開設された市電3系統の代替路線のひとつです。運行開始の翌年には生麦~鶴見駅前が廃止され現在のルートとなりますが、一時は宝町を大回りする経路も存在しました。 時代が進むにつれ本数は減少され、今日では7・ 48系統 の出入庫系統として平日と土曜の数便のみが設定されており、休日ダイヤでは運行がありません。令和3年のダイヤ改正で、土曜の往路に限り新高島駅前経由に変更されています。 86A 横浜駅前(→洲崎神社前)~入江橋~生麦 86B 横浜駅前→新高島駅前→ 入江橋→ 生麦 (土曜夕1便のみ) 営業係数:327.6 (令和5年度) ▲洲崎神社前~神奈川公園前 神奈川公園前までは48系統と経路を共にし、そこそこバス運行のある区間です。 ▲新高島駅前 かつてあかいくつMルート(令和2年廃止)も通ったことから、広告付き上屋を備える立派なバス停ですが、記事執筆時点でここにバスが来るのは週1日1本の本系統のみ。当駅周辺は横浜駅から徒歩圏なので、路線バスの需要は低いのでしょう。以上を踏まえると、広告付き上屋の維持のために経由させている感があります。 なおバス停こそはありませんが、反対側は89・109・168系統に加えベイサイドブルーも通ります。 ▲神奈川警察署前~東神奈川駅入口 令和5年に世間を騒がせたビッグモーターはWECARSに装いを改め、この東神奈川店には同社本社機能の一部が入ります。 ▲生麦 滝頭と並び、市電時代の電停名を継承した営業所最寄りのバス停名です。生麦始発は18・19・ 181系統 にもありますが、横浜駅方向に出庫するのは本系統のみです。 元々はこの東側(現在の生麦地区センター)に鶴見車庫前バス停、そして鶴見営業所(初代)がありましたが、手狭になったことから昭和56年に現在の港北営業所に移転しました。現在の鶴見営業所(2代目)はこの地で昭和28年ごろに市電生麦車庫と併存する形で生麦詰所からスタートし、派出所、営業所と格上げしたのち、港北営業所移転に際してここが鶴見営業所を冠するようになりました。 Read more »
【路線バス探訪】横浜市交通局・18系統 更新日 2024年11月20日 (水) 18系統(矢向線)は、鶴見駅前からを市場・尻手を経由し、矢向に至る路線として、昭和24年に開設された系統です。 当初は鶴見駅前を出ると現在の16系統のルートを進み、市場バス停の先を左折し京急線の踏切を渡り、熊野神社前に至る経路とされていました。踏切を二度渡ることによって定時性確保に課題が出たのか、昭和29年に金剛寺前経由とされたのち、終点を矢向駅前に延伸。更に営業所への出入庫も兼ねて起点側も鶴見車庫前(現、生麦地区センター前)に延伸され、現在に近い路線となりました。昭和56年に現在の鶴見営業所に移管されると、起点は生麦まで再延伸されています。 本系統は利用客の減少を踏まえ、大規模再編成において全路線を廃止する方針でしたが、生活交通バス路線に指定されたことで継続運行がなされ、市の一般会計から補助金を受けることで赤字分を補てんしています。かつては江ヶ崎を経由する路線も存在しましたが、72系統が臨港グリーンバス(現、臨港バス)へ移譲された平成19年に運命を共にし、江ケ崎町から市交は撤退しました。道路狭あいのため長きに渡り中型車で運行されているほか、平成15年〜平成28年は当時在籍した小型車での運行も見られました。 18C 生麦~鶴見駅前~元宮~矢向駅前 18D 鶴見駅前~元宮~矢向駅前 営業係数:187.0 (令和5年度) ▲鶴見上町~金剛寺前 鶴見川に架かるこの鶴見川橋は河川改修に併せて、平成9年にこのアーチ橋に架け替えられました。 ▲市場小学校前 背後には大規模マンション群となるヨコハマオールパークスが広がりますが、平成14年まで当地には日野車体工業横浜工場がありました。つまり横市交の日野車は長きに渡りいわば地産地消をしていたことになり、同社製車両を指定していた営業所が多かったのはこの縁なのかも知れません。 ▲矢向三丁目 JR南武線尻手駅を過ぎ、この辺りは主にJR横須賀線が使用する品鶴線と並走します。 ▲矢向駅前 JR南武線で唯一横浜市内に所在する駅で、その由縁もあってか周囲は臨港バスが幅を利かせる中、今日に至るまで市交も路線を展開しています。駅前のロータリーは非常に狭く、中型車が折り返すのでいっぱいいっぱいです。 Read more »
【路線バス探訪】横浜市交通局・27系統 更新日 2024年11月22日 (金) 27系統(安善町線)は鶴見駅前から大東町を経由し、安善町に至る路線として、昭和7年に開設された系統です。 これだけを見ると今とさほど変わらない路線に思えますが、かつては鶴見駅前を出ると少し南下して汐見橋を渡り、現在はバス運行の無いおしゃもじ稲荷前を通った後に東潮田(現、潮田神社前)、そして大東町に至り、更にその先も大東町交差点を直進し、これまた現在はバス運行の無い朝日町一丁目を経由していたようです。 その後、昭和33年に汐鶴橋経由に変更され、昭和42年に朝日町一丁目経由から入船橋経由に、更に昭和44年に復路が東潮田経由から仲通1丁目経由に変更されたことで近年まで続いた経路が確立しました。そのほか、起点が上末吉、そして一の瀬へ、終点側も安善町岸壁まで延伸された時期もありました。 平成26年のダイヤ改正にて、15系統と一部経路を入れ替える形で復路を仲通1丁目経由から現在の汐入町2丁目経由に変更。更に9時台から16時台は汐見橋経由とされ、かつて通った経路が一部復活しました。 令和4年のダイヤ改正で復路の全便が汐鶴橋経由に統一されたほか、18系統との組ダイヤとされたことで全便が中型車による運行に切り替えられました。 27A 鶴見駅前→ 汐鶴橋→ 潮田神社前→安善町 27C 鶴見駅前←汐鶴橋←汐入町2丁目←安善町 営業係数:146.0 (令和5年度) ▲汐鶴橋通~潮田町2丁目 汐鶴橋を渡り、中央分離帯にイチョウが植えられた潮風大通りを南下します。 ▲潮田町2丁目~潮田神社前 交差点を左折すると潮田銀座に入り、沿道にはモダンな街灯が約750mに渡り続きます。 ▲安善駅前 当駅から東側には米軍の貯油施設に続く専用線が分岐しており、そこから拝島駅を介して横田基地へとジェット燃料を輸送する、いわゆる米タンと呼ばれる貨物列車を週2日運行しています。 ▲安善町 終点到着後は、シェルルブリカンツジャパン横浜事業所の構内に乗り入れ休憩を取り、鶴見駅前に向け折り返します。 同事業所はかつて昭和シェル石油のものでしたが、出光興産との経営統合を受けて潤滑油事業が独立し、本家シェル(イギリス)の子会社に株式譲渡されました。 Read more »
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